結婚指輪を購入しないってあり?

 

結婚指輪をしない人、したくない人、買わない人は結構居るようです。
社会的に有り?無し?を問われれば、「あり!」ということになるでしょう。

 

諸外国については、特にクリスチャンの場合など宗教上の儀式的なものでも有るので
しないことで家族の融和を妨げることにもなりかねないので、
そういう場合は気をつけなければいけないでしょう。

 

しかし、こと日本においては、戦後の昭和40年ころから教会で行う結婚式など、
西洋文化を商業的な面からもたくさん取り入れてきた結果の一つ出来てきた文化なので、
結婚指輪を購入しないと言う人がいても不思議ではありません。

 

大分古い話になりますが、高度経済成長期に結婚をした年代の人達の半数以上は、
結婚指輪をする文化や常識感がない人が多いでしょうし
、現在の若いカップルにも同様のことが言えるでしょう。

 

実際、何故購入しないのか?理由を聞いてみると、
「仕事でできないので使わないからもったいない」
「使わなくなるだろうし、他にほしいものがあるから」
と言った、割合合理的な意見がほとんどでした。
コレは、女性からも同様でしたので、使いたくないという男性の意見による強要ではないようです。

 

しかし、「新婦の分だけ買った」と言うお話もありましたので、
新婦は欲しているが新郎が少し頑固で購入しないという意見も少なからずあるようでしたので、書き添えておきます。

 

また、結婚指輪ではなく、ちょっと高級な腕時計や仕事で指輪ができない人は、
ペアになるネックレスにした人もいらっしゃいました。

 

新婦だけに最初からエタニティリングとエンゲージリングのセットを購入と言うカップルもいらっしゃったので
指輪をおすすめする者としては、ほっといたしました。

 

それと、こういった時代なので挙式や旅行など様々な予算がかかる中で、
使わないだろうという理由で結婚指輪の購入をやめた人もいるそうです。

 

お話も聞いてみると理由は様々でしたが、
後の記念日にエタニティリングを旦那様から贈られている人は、結構いらっしゃいます。
実は、こうしたお話もそういう機会にお伺い致しましたので…


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